佐藤先生のちょっとしたコラム4

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2023年3月14日

佐藤先生のちょっとしたコラム4

皆様、おはようございます。

本日は桜開花宣言が出されるかもと、日ごと春の訪れを感じる毎日になってきました!!

 

本日は『非認知能力』についてお話しできればと思います。

皆さんもIQ(知能指数)という言葉を聞いたことがあると思います。IQが高ければ学種能力が高いというイメージが強いと思いますが、最近の研究でIQの高さは人間の幸福度や生涯年収に影響しないとう驚きの結果が出されたそうです。

では人間の幸福度を高めるためにはどうしたら良いか?

大事なの表題にもあります非認知能力だそうです。

非認知能力を大きく分けて

1 自己認識:やりぬく力、自己肯定感、自分を信じる力

2 意欲:やる気 学習志向性 集中力

3 忍耐力:粘り強く頑張る力

4 セルフコントロール:自制心 理性 精神力

5 メタ認知:客観的思考力 判断力 行動力

6 社会的能力:リーダーシップ 協調性 思いやり

7 対尾力:応用力 楽観性 失敗から学ぶ力

8 クリエィティビティ:創造力 工夫する力

となります。非認知能力とあまり聞いたことのない言葉ですが、内容を分化すると馴染みの言葉も増えてきたと思います。

では実際に非認知能力を高めるにはどうしたら良いか?

研究結果で幼児期から小学校低学年での遊びや生活が大事になってくるとのことです。ここで重要なのは遊びの質とのことです。

・大人と一緒にどれだけ遊んだか

・遊具やブランコ等を使用してどれだけ自分のボディーイメージを一致させることができたか

・同年代の友達とどれだけ遊んだか

・どれだけ創造性のある活動を行ってきたか

などなど…

ん?なんかただ遊んでるだけじゃない!!

と思いますが、当事業では一つ一つ意味のある遊びを提供しています。

良く、療育は遊んでいるだけではないかという言葉を耳にする機会もありますが、遊びながらお子様の将来に向けてしっかりと取り組んでおります。

特にまんまるキッズ鶴見教室では幼少期から低学年の遊び、特に他者とのコミュニケーションスキル、集団行動スキル、セルフコントロール、失敗体験を通して行う自己肯定感を意識して活動を行っております。

新しく入園・入学したけど、周囲の友達に馴染めない、一斉指示で行動できない。一人遊びが多い等の悩みに寄り添いながら将来の幸福度を高めるお手伝いが出来ればと思います。

皆様、新年度もまんまるキッズを宜しくお願いいたします。

 

今回のコラム、『非認知能力』についてもっと詳しくしりたいという方は当事業所管理者、近藤利樹まで一報お願いいたします。

 

ではでは今日も元気にみんなと楽しく活動に取り組みたいと思います!!

次回も宜しくお願いいたします。